アイキャッチ画像は、2004年8月の MIU ART BOX(2004〜2017)を飾ってくれたヨシダコウブンさんの作品・鳥たち(ドローイング)。彼は、子供の頃から好きが高じて鳥をモチーフにした作品が多い。僕のコレクションでは、最も点数が多い作家さんです。

こちらは、名のないケモノ展@ Cafe × ATELIER Z で購入した架空動物シリーズ作品。 可愛いような、怖いような 😅

こちらは、鹿児島の個展会場・ホワイトギャラリー(閉廊)でコウブンさんと歓談するパートナー。オープニング・パーティもスルーをして帰宅したのですが、なんと、その2時間後に桜島が7ヶ月振り噴火したと聞き、地団駄を踏んだのでした。返す返すも残念と思ったのは、不謹慎ですね 😅

NEWS! ご案内をいただきました 🤣
個 展:ヨシダコウブン ・作品展(終了)
夢のカケラ
会 期:2021年7月14日(水)〜7月25日(日)
11:00〜19:00(最終日は18;00まで)
会 場:Cafe × ATELIER Z
岡山市南区浜野2-1-35
086-263-8988
個展など
2021 二人展・宙(ソラ)を飛べたら(アンクル岩根のギャラリー)
2020 企画展・空閑の在るところ(ルネッサンス・スクエア)
個展・飛べたよ、飛べたー。!!(ギャラリー・サンコア)
個展・Gentle beast(ギャラリー HANA)
2018 二人展・ヨシダコウブン + むらいゆうこ(ギャラリー・サンコア)
二人展・ヨシダコウブン + かとうゆみこ(Gallery アトリエ 1/f)
2017 二人展・ヨシダコウブン + 仲恵子・天使(Gallery I)
個展・花のことづて(岡山県天神山文化プラザ)
個展・ヨシダコウブン + @(Cafe × ATELIER Z)
個展・ツナガルイノチ(ぎゃらりぃしをり)
個展・オノマトペ(茶房&ギャラリー 遠音)
2016 二人展・ヨシダコウブン + 小林雅子(サロン・ド・ヴァンホー)
2015 個展・パ・ドゥ・ドゥウ(ルネッサンス・スクエア)
二人展・ ヨシダコウブン + 小林テレサ・夢見月(ここち)
個展・夏の天使(海月文庫)
個展・ピュアな天使(T-BOX)
個展・ナメラカナ天使(Cafe × ATELIER Z)
2014 個展・UMAとKaminokemono(ギャラリーあり)
個展・ANGEL(ギャラリー・サンコア)
二人展・なかのゆきこ + ヨシダコウブン(倉敷中央画廊)
個展・BALLOON な天使(お伽工房)
2013 個展・shell caduta(piatto nono)
個展・カミノケモノ(ギャラリー ANDOH due)
個展・カミノケモノ(Cafe × ATELIER Z)
2012 企画展・はじまるアニマル展(鞆の津ミュージアム)
個展・アートなケモノ(海月文庫)
二人展・ ヨシダコウブン + 石北有美(なかお画廊)
2011 個展・こころあるものの(Cafe × ATELIER Z)
二人展・ヨシダコウブン + 石北有美(ギャラリー・サンコア)
企画展・ふくやまアート・ウォーク2011
2010 個展・不思議なイキモノたち(atelier マティス)
個展・SHELLS(Petit Point)
企画展・見えないカタチ展(AREA Gallery)
2009 個展・いのちのカタチ(サボア・ヴィーブル)
個展・いのちのカタチ(ギャラリー・サンコア)
2008 個展・名のないケモノ(Cafe × ATELIER Z)
企画展・架空動物園(海月文庫)
2007 個展・ケモノのチカラ(ギャラリー・サンコア)
二人展・木口秀一 + ヨシダコウブン(ギャラリー・ルネッサンススクエア)
2006 狛犬展(光寿堂ギャラリー)
個展・ケモノのカタチ(海月文庫)
2005 木・版・陶・染の三人展(SPACE 461)
個展・生きるカタチ(ギャラリー・サンコア)
個展・山中暦日無し(ギャラリー栂)
2004 企画展・鳥のアート展 (ギャラリーしをり)
個展・白い鳥のカタチ(ふくやま美術館)
2003 個展・日常のメルヘン(ギャラリー櫻守)
個展・不思議な鳥(ギャラリー・エルポエタ)
二人展・ヨシダコウブン + 木口秀一(ギャラリー櫻守)
2002 個展・版画展(ギャラリーナカノ)
個展・虫の世界(エスプリ・ヌーボー ギャラリー )
2001 インターナショナル SHOW(セーラムギャラリー)
2000 ニューヨーク作家交流展(WAセンター.)
1997 あうん展(128ギャラリー)
カフェデセンバー展(128ギャラリー)
1995 ベルギー美術賞展
製作など
2001 久田舜一郎CDジャケット・舜(shun)の挿絵担当
加茂照子・青葉のトンネルの挿絵担当
1998 ペテルブルグ四重奏団・CDジャケット担当
1997 黒田歩兵・日々の微笑の表紙絵担当
熊本国体記念モニュメント製作(スカイドーム)
1996 銅版画集・The Strange Bird(けやま書房)出版
閑話休題
鳥といえば、何故か鳥葬を思い浮かべます(笑)。ヨット乗りの友人は、「俺なら鳥葬が良いな。だって、棺桶用木材の消費もバカにならないし、(死後とはいえ)焼かれるなんて気持ち悪いじゃないか」と言います。
鳥葬とは、山に設けた石の祭壇に遺体を寝かせておくとハゲワシが来て片付けてくれるというチベットなどで今も行われている葬送の一つ。ヒマラヤには、遺体を焼くための材料が少ないというのも理由の一つらしいですが、ハゲワシが遺体を食べやすいように遺体の関節を外し、硬い頭蓋骨も石を落として割るという作法には流石に驚かされます。
焼骨ならともかく、腑分けするという血なま臭い感覚は、僕には怖くて想像すらできないのですが、僕のパートナーは、「私は、このままアナタと向かい合っていけたら出来るわよ!」と力強く宣言してくれたのでした。なんというか(汗)、身に余る光栄であります 😅