1 街中にひっそりと佇んでいる
2 お客が楽しそうに語り合っている
3 トイレが綺麗
4 料理(お茶もね)が美味い
5 マスターが素敵(最重要かも)
6 備え付けの雑誌がアート系
7 吹き抜け空間がある(空が見える)
8 BGM が騒がしくない
9 アート作品を販売している
自分にとって居心地の良いカフェの条件を思いつくままに挙げてみましたが、そのようなカフェが近所にありました! Cafe × ATELIER Z ・・・ 実はここ、木工の作業工房、絵描きのアトリエ、展示ギャラリーなどが併設されています。でも、そこから発生している筈の臭いなどがまったく気にならず、店内も隅々まで綺麗なんです。掃除の達人がいるのかな? マスターの酒井さんにお聞きしたところ、本当は海を眺められる店を持ちたかったそうなので、いつの日にか『宇野港に移転しますよ〜!』なんて話も聞けるのかも(笑)。
NEWS! ご案内をいただきました 🤣
個 展:山口敏郎・作品展(終了)
滴・DROP
会 期:2023年5月10日(水)〜5月21日(日)
10:00〜18:00(最終日は、17:00まで)
会 場:Cafe × ATELIER Z
岡山市南区浜野2-1-35
086-263-8988
やっと日本行きのエアチケットが取れ、5月頭に関空着です。作品も日本のアトリエに準備したものに加え、マドリッドからの分もチョイスしてトランク詰めを始めています。タイトルは、「滴・DROP」。コロナ前、ゼットで開催した時のテーマを更に広げた作品です。それに加え、コロナ期に母の看病期に描き溜めた膨大なデッサンの一部も並行して展示します。4年ぶりの日本での個展。皆様とお会いできることを楽しみにしています。
山口敏郎


こちらは、焼板を思わせる「黒壁の展示スペース」での展示風景。反対側に白い壁の「ギャラリースペース」があり、その合間にカフェスペースがあるのですが、元金型工場を改装したとは思えないほどの豊かで温かな空間が広がっています。2005年6月に最初の企画展示を行ったそうで、今では毎年24回ほどの企画展を開催。展示される作品も現代アートから工芸、雑貨など様々で、作家さんとの邂逅と酒井さんが作られる料理に惹かれて通い続けています。
おまけ:Cafe × ATELIER Z へのオマージュ。ヒット順 🤗
■食道楽の岡山ランチ
■カフェライター nan の岡山カフェ日和
■ぼちぼちっちグルメ録@岡山倉敷ランチ
■あっちこっち ここdeランチ

こちらは、書籍や雑貨を扱う古書店・451 BOOKS 。オーナーの根木慶太郎さんが自宅を兼ねて自ら設計。レイ・ブラッドベリの華氏451度に因んだ店名で、入口の螺旋階段を登らないとたどり着けない構造が「スクエアな人」を近づけさせないバリアーとなっていて面白かった。現在のリアル店舗は、土曜、日曜、祝日(12:00〜18:00)のみ営業しているようです。詳細は、同店のホームページをご参照下さい。
宇野港から Cafe × ATELIER Z や 451 BOOKS への道すがらには、カフェ・Grid Kitchen やフランス料理店・OBAN などが点在していて重宝しています 🤣
個 展:橋本貴雄・写真展
風をこぐ
会 期:2023年5月13日(土)~6月12日(月)
12:00〜18:00
会 場:451 BOOKS
岡山県玉野市八浜町見石1607-5
0863-51-2920
日本からベルリン、一匹の犬との風景と記憶。