越後妻有 大地の芸術祭

  • ブックマーク
こえび隊の朝礼@キナーレ(2015)

NEWS! ご案内をいただきました 🤣

企画展:大地の芸術祭
    越後妻有アートトリエンナーレ 2022
期 間:2022年4月29日(金・祝)〜11月13日(日)
    10:00〜17:00(火、水曜は定休日)
鑑賞料:4,500円(パスポート・一般)
会 場:越後妻有の6地域
    新潟県十日町市
    025-757-2637(十日町市総合観光案内所内、芸術祭企画係)

3年に一度開催される世界最大級のアートフェスティバル・大地の芸術祭。今回は、今までと比べて非常に長い会期となりました。それは、昨年に芸術祭の延期を余儀なくされ、コロナ禍において芸術祭を開催する方法を考え抜いた結果です。

アーティスト、地域住民、サポーターが協働で制作するアート作品が、空家やかつての校舎、里山の自然の中に展開されます。作品を巡る中で出会う棚田や日本三大峡谷・清津峡などの自然景観、国宝・火焔型土器をはじめとする歴史や文化、魚沼産コシヒカリやへぎそばなどの豊かで美味しい食も魅力です。

「行ってよし、来られてよし」の芸術祭を、お客様、地元、アーティスト、サポーターの協働によって、一人でも多くの方に越後妻有を訪れていただき、この土地の魅力を体験していただきたいと願っています。

上郷クローブ座レストラン(2015)

アイキャッチ画像は、美術家・蔡 國強さん(1957〜)のインスタレーション・蓬莱山@越後妻有里山現代美術館・キナーレ瀬戸内国際芸術祭のボランティアサポーター・こえび隊の「越後妻有 大地の芸術祭 2015 に行こう! ツアー」に誘われ、これ幸いと参加しました。

初日に案内されたのは、Air for Everyone(金属職人の家)、土石流のモニュメント最後の教室、家の記憶、ザ・キュウリ ショー@黎の家、脱皮する家。上郷クローブ座レストランでの昼食後は、ガイド役の北川フラムさんから、大地の芸術祭の誕生から今日までの歩みや、越後妻有地域が抱えている課題などについて解説していただきました。

これらの地域も、瀬戸内国際芸術祭の恩恵を得ているわが故郷・玉野市と同様、人口減少という課題を完全に克服する事は出来そうにないけれど、大地の芸術祭のお陰で「交流人口」が増加した事で予算が回るようになったという説明を受けました。継続が何より大事ですね。

最後の教室@旧東川小学校(2015)

こちらは、美術家・クリスチャン・ボルタンスキー(1944〜2021)と舞台美術家・ジャン・カルマン(1945〜)が、越後妻有 大地の芸術祭 2006 で公開した作品・最後の教室。四角い透明な箱を人が去った山里の空き家に見立て、命の儚さや尊厳を表現した「人間の不在」。会場は、空き家と廃校プロジェクトの一つ・旧東川小学校の校舎と体育館。宿は、1989年に廃校となった松之山町立三省小学校を越後松之山体験交流施設として再生した三省ハウスでした。

翌日は、越後妻有里山現代美術館・キナーレ、絵本と木の実の美術館、下条茅葺きの塔、もぐらの館、うぶすなの家、Kiss & Goodbye、秋山郷結東温泉・かたくりの宿などを廻りました。それにしても、当地の冬の想像を絶する豪雪の中での暮らしぶりを聞くに及んで、改めて温暖な瀬戸内海での暮らしに感謝しつつ、わが暮らしの甘っちょろさに思いが至った次第です 😅

農舞台(2015)

こちらは、キネマと音楽の夕べ in 越後妻有まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」。クラシックからジャズ、ワールド・ミュージックまで、あらゆるリード楽器を吹きこなす洗練された感覚を持つサックス・プレイヤーの鈴木広志。ファッション・ショーの音楽、芸術家とのコラボなど、音楽によって独特のファンタジーを展開し、各界から注目を集めるピアニスト&アコーディオン奏者、作曲家の大口俊輔。ドラム・セットからおもちゃまで、即興音楽からポップスまで、さらに和モノ的感覚もベースに持つ異色ドラマーの小林武文。無声映画解説者としての顔の他、自作アニメ、舞台、ドラマ、声優、寄席とマルチに活躍する新時代活動弁士の坂本頼光

キネマと音楽の夕べ in 直島(2014)

これら異能の4人と20世紀初期の無声映画が時空を越え、現代に実現する現在進行形のパフォーマンス。「大学は出たけれど」、「チャップリンの冒険」、「國士無双」、「血煙高田馬場」が上映されました。因みに、キネマと音楽の夕べ in 直島で上映された作品は,「子宝騒動」、「日の丸太郎・武者修行の旅」、「海の宮殿」、「ランプの魔人」でした。

この記事を書いた人