小豆島にて

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瀬戸内海では、淡路島に次いで2番目に大きな島・小豆島。海外旅行が一般的でなかった1970年頃までは、国内の新婚旅行における聖地の一つで、宇野港からも高速艇が運航されていました。しかし、1980年頃にはハワイなどの海外リゾート地が人気となり、小豆島も2000年頃まで観光地としては、衰退の一途を辿ったように記憶しています。

それが好転し出したのは、火山活動で生まれた台地を風雨が浸食して作った険しい渓谷・寒霞渓の麓に静かに佇んでいる島宿・真里(当時は、日本で一番予約が難しい宿として有名でした)が開業した1999年頃からではなかったでしょうか? そして、瀬戸内国際芸術祭の会場になり、国内外から多くのアートファンが訪れるようになった2010年以降は、小豆島への移住者も増加し、変化の兆しが顕著になってきました。

そして2021年には、オランダに本部があるグリーン・デスティネーションズが、世界持続可能観光協議会(GSTC)が定めた国際指標に基づき発表した「2021 世界の持続可能な観光地 TOP100」に小豆島(日本からは、奄美大島、阿蘇市、釜石市、京都市、長良川流域、七尾市と中能登町、那須塩原市、ニセコ町、佐渡市、小豆島町、豊岡市、与論島の12カ所)も選出され勢いを加速したように思います 🤣

瀬戸内国際芸術祭@小豆島(2010)

こちらは、2010年に訪ねた時の記録。画像右上から時計回りに、スゥ・ドーホーの作品・「Net-Work」。豊福 亮の作品・「宝船」。武蔵野美術大学アートチームの作品・「わらアート」。地元食材を使った家庭料理を提供しているこまめ食堂。そして、アイキャッチ画像は、ワン・ウェンチーの作品・「小豆島の家」です。

瀬戸内国際芸術祭@小豆島(2022)

こちらは、2022年の春に訪ねた時の記録。画像右上から時計回りに、ヤノべケンジの作品・「ザ・スター・アンガー」(2013)、清水久和の作品・「オリーブのリーゼント」(2019)、福武ハウスの企画展・「時代の風景・時代の肖像+++」(2022)、小豆島に上陸したら絶対に見逃せないビートたけしヤノべケンジの作品・「アンガー・フロム・ザ・ボトム」(2013)。

醤の郷現代美術館とアネックス

こちらは、小豆島町馬木にある醤の郷現代美術館と主に企画展示で使われるアネックス。瀬戸内国際芸術祭 2022 の春会期に訪ねた際には、館長の石井 純さんから当館の展示空間と作品の関係、コレクション蒐集の経緯などをお聞きする機会を得ました。

ジョルジュ・ギャラリー(2022)

こちらは、石井 純さんが小豆島に招聘した写真家・ジョルジュ・ルースが製作した作品・「金色の箔」(2018)などが展示されているジョルジュ・ギャラリー。訪問した翌朝、ギャラリー前で土庄港に向かうバスを待っていたら、開館準備をしていた石井さんからお声掛けをいただき、暫く直島や宇野港の思い出話などをお聞きしました。久しぶりに旅の醍醐味、有意義、面白さを感じました。ありがとう、小豆島! 🤣

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