内尾和正さん

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2002年頃、絵師・ならざき清春さんから紹介されたイラストレーターの内尾和正さん玉野市観光協会が、2014年度から「 “こんないきもの、いたらいいな ♪” をじゆうにかいてみよう!」と玉野市内の子供たち(4歳〜12歳)の呼びかけている企画展・「夢のいきもの大募集!!」でも大人気です。

NEWS! ご案内をいただきました 🤣

展示会:第8回 夢のいきもの大募集!!(終了)
会 期:2022年12月4日(日)〜12月28日(水)
    9:00~21:00
入場料:無料
会 場:たまののミュージアム玉野市立図書館内)
    玉野市宇野1-38-1 ショッピングモール・メルカ 2階
    0863-31-3712

絵の上手い下手にかかわらず、一生懸命楽しみながら描いた子ども達の作品は驚きと感動がいっぱいです! 自分が描いた作品はもちろん、 お友達が描いた素敵な「夢のいきもの」をいっぱい探しにきてね!!

源樹の森(2003)

こちらは、大阪のガレリア・アルテリブレで開催された内尾さんの個展・UCHIO’S FANTASY WORLD 展で購入した「源樹の森」(2003)。中央の幹先端に「守り神」を加筆していただきました。アイキャッチ画像は、ベルギーのリゾート地・コクシードで開催されたアートフェスタ 2006 にメイン作家として招聘された内尾さんの作品・霞彩の櫓(ジークレー)。プロデューサーのギゼル・バッカ氏も目を奪われたようです。2006年9月の MIU ART BOX(2004〜2017)を飾った後、永久貸与を賜りました。

自然に繰り返される日々の営みが折り重なり深く積み重なって、何によっても揺らぐことのない刻(とき)の固まりになる。けっして華やかなものではないが、永い刻の波動が辺りを包み込んでゆく。源樹に命が集うのは、積み上げられた時間が放つ安堵感に漂いたいからではないか、そして、その命の群れたちが、新たな刻を静かに積んでゆく。

ガレリア・アルテリブレにて(2003)

内尾さんには、弊社の名刺や飄プロジェクトのロゴを揮毫していただいた書家・渾 彩秀さんを紹介していただきました。因みに、内尾さんは1959年生まれで、同郷出身者には、1歳年下に絵巻作家・正子公也さん。4歳年下にラクガキング・寺田克也さん。8歳年上に漫画家・いしいひさいちさん。10歳年上に漫画家・一条ゆかりさん・・・百花繚乱!

NEWS! ご案内をいただきました 🤣

企画展:玉野市出身著名人作品展
会 期:2023年4月15日(土)〜6月4日(日)
    9:00〜21:00(月曜日、休館)
入場料:無料
会 場:たまののミュージアム玉野市立図書館内)
    玉野市宇野1-38-1 ショッピングモール・メルカ 2階
    0863-31-3712

正子公也(絵巻作家)、内尾和正(イラストレーター)、いしいひさいち(漫画家)、朝倉雲鶴(墨彩画家)、寺田克也(イラストレーター)など、玉野市の著名人の作品を展示します!! また、今回たまののミュージアム初となる、正子公也氏作画「西行法師画」を展示します。普段は、西行まつりでしか見る事のできない作品を、限定公開。皆様のご来場、お待ちしております♪

個展など

2017 個展・奇譚しるべ(たまののミュージアム)
2016 姉妹都市 アーティスト展(岡谷美術考古館
2015 個展・綺譚しるべ序章(ニューオーサカホテル心斎橋)
2014 個展・幻在(ニューオーサカホテル心斎橋)
    個展・綺譚しるべ(たまののミュージアム)
2012 絵画と音楽の夕べ(デスペラード
2010 個展・晴零(カフェ・アブサン)
    個展・響龍(ボダイジュ・カフェ
    展示&ライブ・響龍(デスペラード
    企画展・アートの今(高梁市歴史美術館)
2009 個展・うつつゆめ(ボダイジュ・カフェ
2008 個展・一枚だけの展覧会(プチ・パイン)
2007 UCHIO’S STRANGE DRAGON(茶屋町画廊)
    東芝プロモーションビデオ・A New Visual Odyssey
2006 Apanse Ziel・Japanse Ziel(コクシード・テン・ボガード)
2005 憶の滴展(いづし文化横丁)
2004 記憶と記録展(ギャラリーしをり)
2003 UCHIO’S FANTASY WORLD展(ガレリア・アルテリブレ)
2002 SKIP クリエイティブ・ヒューマン大賞:最優秀賞受賞
2001 エボリューション・デザイン・コンテスト:2位入賞
    映画・Final Fantasyのマットペインティング&コンセプトアート制作
1998 東レ・DIGITAL CREATION AWARDS:入選
1997 日経アート、ヴァーチャル・アート・コンテスト:準入賞
1996 読売新聞社、インターネット美術館:グランプリ受賞

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