ならざき清春さん

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ならざき清春さんの作品・春菊の花と雷山。「透明水彩の透明感、みずみずしさが魅力的だった」と、水彩画を始めるきっかけとなったオランダの水彩画グループとの交流などを懐かしく話してくれた。今思えば、パステルカラーの微風もコレクションすべきだったと悔やんでいます。画集・「ならざき清春 透明水彩画集」(2011)、「水彩で描くやわらかな光の風景」(2006)も順調に重版を続けているようなので、年金暮らしの頃には、一番頼りになる友人になっている筈(笑)。

春菊の花と雷山(2001)

「大前さんは、何でも簡単に捨てて困る。嫁も3人捨てた!」と言いふらされ、恋愛の窮地に立たされたことがある。それは、パソコンのシステムが不安定になる度に聞かされた台詞なのですが、楢崎清春さんの毒舌振りはウェブ上でも有名だった。『虎は死して皮をとどめ、人は死して名を残す』と言いますが、彼は、幸いにも数多くの作品と僕の似顔絵を手元に残してくれました。ぐすん(涙)・・・あっ、ごめんなさい。まだ存命していて博多で絵描きをしとるとです。

海運王(1990)

こちらは、ならざきさんが工業イラストなどを手掛けながら油彩を学んでいた頃に描き上げてくれた作品・海運王(キャンバス)。自分も母方の叔父(東京芸大卒)の影響もあり高校時代を美術部で過ごし美大でも学びましたが、画才のある人はきら星のごとく多い。早めに鉛筆を折って良かったと思いつつ購入した記憶があります。そして、作り手側ではなく、作り手を支える側になろうと決心したのでした 😊

横浜そごうのギャラリー・ダダにて(2012)

個 展:ならざき清春・透明水彩画展(終了)
会 期:2020415日(水)〜420日(月)
    11:0018:00(最終日は16:00まで)
会 場:岡アートギャラリー
    岡山市中区浜2-2-38
    086-206-5005

若い時、福岡県から岡山県に移り、約30年間暮らしました。その後、また福岡に戻り、関東、関西、北海道などで個展を開催しましたが、今春、第二の故郷とも言える岡山でも個展を開催させていただくことになりました。

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