アイキャッチ画像は、パートナーに岡山市北区にあるインポートセレクトショップ・デュエコレクションに連れて行かれ、「他の男には、渡したくないの」と涙目で訴えられ、購入したエンリー・べグリンのバッグ。畳み掛けるように「光栄に思いなさい!」という台詞を浴びせられたのは忘れ難い(笑)。幸い、トリッペンのシューズやコムデギャルソンのジャケット、文二郎帽子店のハットなどともコーディネートしやすくて重宝しています。グッズとの出会いも一期一会ですね。
1984年にイタリアのエルバ島で創業したエンリー・べグリン。「オミノ」と呼ばれる蝋引きされた麻糸を使って縫い上げている小人の刺繍がブランド・アイコン。生きる力を与えてくれるものが、本物という言い方ができるなら、こうしたグッズを見つけ出して長く付き合っていくことも肝要だと思うのです。


女性A:あの日、貴方が帰られた後でね・・・
もやい:あの素敵な男性は、誰かって聞かれたんだね?
女性B:背負ってるわねぇ(笑)
女性A:女性スタッフが貴方のパートナーさんのことを聞くのよ
もやい:なんだって?
女性A:ほら、男性の価値って、お連れの女性で測れるって言うじゃない
女性B:本当に、すごく素敵な方でお幸せですね
もやい:足の指は、手の指ほど饒舌でない事を得心願います 😅

こちらは、1992年に靴職人のミヒャエル・エーラーと、靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツが、ドイツのベルリンで創業したブランド・トリッペンのシューズ・Golf、Haferl、Zen など。今回、自宅のエントランスに整列させてみました。カジュアルにもフォーマルにも合わせられるエレガントなデザインが気に入って、憑かれたように購入していた頃のエネルギッシュな時代が懐かしい。
こちらの動画からも「生産者は、地球の環境、消費者、そして労働者に対して責任を持つべきだ」というメッセージがトータルで伝わってきます。
余談ですが、穴が空いたりヨレヨレになった廃棄寸前のシャツ、ブリーフ、ソックスなどの衣類は、旅行中の荷物を日々軽くする使い捨てアイテムとして重宝します。勿論、非常持ち出し用のグッズとしても最適です。これは、年間90日ほど海外旅行をしていた頃に出会ったスチュワーデス(死語・笑)から教わった裏技。その時、彼女の勝負服に目をやったのですが、流石に杞憂でした 😅