丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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雑然とした駅前の「掃き溜めに鶴」と言ったら怒られそうですが、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館は、常設も企画も素晴らしい。猪熊弦一郎さんが美術館正面の大壁画用(アイキャッチ画像)に用意した原画には、全面に色々な絵が描かれていたそうです。それを建築家・谷口吉生さんが遊びの余白が欲しくなって、ホワイト・インクで消したとのこと。館長室には、猪熊さん直筆の「美術館は心の病院」という額が飾られています。

館内のカフェ MIMOCA(2020年6月2日から「まちのシューレ963」 が運営)も素敵な空間ですが、近年、そこから見上げる空に「異物」が侵入したのが悔しい限り(涙)。

NEWS! ご案内をいただきました 🤣

企画展:今井俊介
    スカートと風景
会 期:2022年7月16日(土)〜11月6日(日)
    10:00〜18:00
観覧料:950円(一般)
会 場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
    香川県丸亀市浜町80-1
    0877-24-7755

鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズを手がける今井俊介(1978〜)による、美術館における初個展を開催します。

独自のポップな色彩感覚で、波や旗のようにも見えるイメージを表した絵画シリーズは、ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点となっています。以降、今井は具象と抽象、平面と立体、アートとデザインという境界を軽やかに行き来しながら、表現の探究を続けてきました。

本展は、その初期作品から最新作まで、絵画を中心に、立体や映像、インスタレーションなど、形態の異なる表現をあわせてご紹介いたします。様々な視覚情報が溢れる現代社会を生きる私たちが、今井による色と形の新鮮なリズムを通して、感覚をひらく機会となれば幸いです。

永楽亭

こちらは、美術館から徒歩20分の食事処・永楽亭。焼き物、揚げ物、煮物、蒸し物、炒め物など料理の調理方法は数々ありますが、いつも「幸せ感」を感じられるのは、懐石の椀盛です。特に、ここの真薯(しんじょ)には、温泉に首まで浸かった時の至福感とも相通じるものがありました。お勧めです。

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