立て看板の大冒険

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こちらは、宇野港で発見した立て看板。「いわ小って、どこの小学校? 心当たりのありましたら教えて下さい」とツイッターに書き込んだところ、「それは、たぶん岡山県赤磐市の小学校ですね。どこかで見た絵柄だと思ったと調べてたら友人のブログで紹介されていました。市内には12の小学校があるのですが、なんとか突き止めたいと思います」との知らせがありました。

そして数ヶ月後、その顛末が「広報あかいわ」の2013年1月号・人いきいき まちきらりに紹介されました(アイキャッチ画像)。情報を寄せて下さった方、看板を届けてくれた伊永和弘さん、お世話になりました。

あかいわアートラリーの作品・モネの庭と作者の伊永さん@熊山英国庭園(2010)

余談ですが、伊永さんには、2010年7月の MIU ART BOX(2004〜2017)に雪舟の「秋冬山水図・冬」と、レオナルド・ダ・ビンチの「螺旋 = 渦巻き」をモディファイした大作を寄せていただきました。彼は美術の才能だけでなく美術のナビゲーターとしても優秀で色々な場面で勉強させていただいています。更に、美術作品の制作に必要な各種素材についても造詣が深く、近在の作家にとっても不可欠な存在となっています。

企画展:あかいわアートラリー 2019(終了)
    10:00〜17:00
会 期:2019年10月12日(土)〜10月20日(日)
入場料:無料
会 場:若草プラザ、弥生公園、山陽西小学校
    岡山県赤磐市山陽4-11
    090-1334-8907(実行委員長・伊永)

赤磐市にある山陽団地は、開発から今年で50周年を迎えます。造成工事中には、弥生・古墳時代の遺跡が発見されたほか、近くには両宮山古墳、備前国分寺跡などがあり、この地域には、古代から多くの人が住んできた場所といわれています。しかし、近年の少子高齢化の波は、山陽団地でも進行しています。

そこで今回、少子化で閉園した幼稚園をメイン会場に、子供たちをはじめ地域住民の方や地元企業、地元のアーティストが一緒になって作品制作やステージ公演を行います。

伊永和弘さんの作品・レオナルドは、雪舟をこう語った@総社アートハウス(2018)

企画展:総社プロジェクト・伊永和弘(終了)
    レオナルドは雪舟をこう語った
会 期:2018年10月19日(金)〜11月4日(日)
会 場:総社アートハウス
    岡山県総社市門田491

美術家・伊永和弘が雪舟をテーマに同時代の巨匠・レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519)に雪舟(1420〜1506)を語らせるという、奇想天外なプロジェクトです。勿論2人は出会ったことはありませんが、東洋と西洋を比較しつつ、現代に通じる雪舟のオリジナリティーをみつけます。

展示作品は、雪舟の抽象的な表現を元に絵画、版画、彫刻、オブジェなどを総社アートハウスの居間、蔵、庭に展示します。賛助出品でイタリア人画家ラッファエレ コッルも、イタリア人から見た雪舟の作品を出品します。

期間中、ワークショップやコンテンポラリーダンスも行います。今までになかった表現をすることで、新しい雪舟像が生まれ、後世につながることを期待します。また、総社アートハウスが地域に根差すアートスポットとして、街の魅力アップに繋がる活動を実行していきます。

展示など
2014 企画展・まちアート in 総社(総社宮など)
     企画展・まちアート in 備前福岡(大市会場界隈)
2013 あかいわアートラリーの企画運営
2010 あかいわアートラリーの企画運営
     個展・山水図 – 雪舟 × Leonardo(MIU ART BOX
2009 版と型の可能性(岡山県天神山文化プラザ
2007 BLAST展(ホランダタンネルギャラリー)
2005 東京ミニプリント・トリエンナーレ(多摩美術大学美術館
2004 個展・光の観測者(MIU ART BOX
2003 雪のデザイン賞展(中谷宇吉郎雪の科学館
2002 東京国際ミニプリント・トリエンナーレ(多摩美術大学美術館
1999 古代からの命のつながり展(広島県立歴史博物館
1997 A・U・N 展(ギャラリー128)
1996 ひろしま美術大賞展(福屋)
1995 サムホール大賞展(西脇市岡之山美術館
1993 ベーランカ・インターナショナル・アートワーク
     軽井沢ドローイング・ビエンナーレ(脇田美術館
1992 日本・ベルギー国際交流展(セネラルバンクギャラリー)
1991 日本・ハンガリー現代版画展(上山田文化会館)

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