21_21 DESIGN SIGHT

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敬愛するイッセイ・ミヤケさんがディレクションされている 21_21 DESIGN SIGHT の企画展:倉俣史朗とエットレ・ソットサス展に参上。倉俣さんとは、編集者とカメラマンの使い走り&荷物持ち時代に、5年間ほど六本木の事務所に出入りさせていただいたし、ソットサスさんからは、デザインの有り様を教えていただいたように思っていて、今回の展示は、彼らの仕事のほんの一端ではありますが、改めてお2人のご冥福を祈りました。

因みに、この展示作品の中から1点だけ所有することを許されるなら、ビギン ザ ビギンをかなぁ・・・そんな見果てぬ夢を抱きながら会場を後にしました。

アーヴィング・ペンと三宅一生  Visual Dialogue」展(2011)

企画展:ルール? 展
会 期:2021年7月2日(金)〜11月28日(日)
    11:00〜17:00(平日)
入場料:1,200円(一般)
会 場:21_21 DESIGN SIGHT・ギャラリー 1&2
    東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
    03-3475-2121

法律家の水野 祐、コグニティブデザイナーの菅 俊一、キュレーターの田中みゆきの3名が展覧会ディレクターチームとなり、それぞれの視点を融合させて、新しいルールの見方・つくり方・使い方とこれからの展覧会のあり方をともに考えていきます。

私たちの日常は、さまざまなルールに囲まれています。憲法や法律、社会基盤となる公共インフラや公的サービスから、文化的背景に基づいた規則やマナー、家族や個人に無意識に根づく習慣まで、ルールは多岐に渡り私たちの思考や行動様式を形成しています。

そしてそれらのルールは今、産業や社会構造の変化、テクノロジーの進化などに伴い、大きな転換期を迎えています。実態を捉えにくく形式的になりやすいものだからこそ、私たち一人ひとりが身の回りにあるルールを意識し、その存在を疑い、自分のこととして柔軟に考えることが求められています。多様なルールと交わり、日々更新し続けることで、私たちの社会とその未来の可能性はよりオープンで豊かな方へ押し広げられるのではないでしょうか。

本展では、私たちがこれからの社会でともに生きるためのルールを、デザインでどのようにかたちづくることができるのか、多角的な視点から探ります。例えば、時代に合わせて法や規則を更新すること、ルール形成からこぼれがちな少数意見を取り入れる方法を考えます。また、データを読み解いて社会を俯瞰すること、市民がテクノロジーを活用して社会課題の解決に取り組むシビックテック、さらには、新たな創造や可能性のきっかけとなる制約や、人々の振る舞いによって生まれる法則や習慣にも着目します。私たち一人ひとりが未来をかたちづくる一員として、ルールとポジティブに向き合う力を養う展覧会です。

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