ヴァンジ彫刻庭園美術館

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クレマチスなどの花々が咲き乱れる庭園も素晴らしい複合施設・クレマチスの丘の敷地内にあるヴァンジ彫刻庭園美術館は、撮影も自由で、心も全開でジュリアーノ・ヴァンジの世界に浸ることが出来ます。設計は、ラウムアソシエイツ。鹿島建設の施工で、2002年4月に開館。

因みに、スルガ銀行の元頭取・岡野喜一郎さん(1917〜1995)のコレクション(約2,000点)を収蔵、展示するために1973年に建設したベルナール・ビュフェ美術館(設計:菊竹清訓、施工:竹中工務店)が、このクレマチスの丘に点在している施設の始まりだとお聞きました。

因みに宿は、沼津倶楽部やJR三島駅から送迎シャトルバス(要予約)が出ているウィンダムグランド淡島などに求めたい。また、水の豊かな三島で見過ごせないのがウナギ料理。浜名湖などの産地から運ばれてくる活ウナギを富士山の湧き水で一週間ほど「静養」させ、余分な脂肪を落とし提供されている。1856年創業の老舗店・うなぎ 桜家は、店内のレトロな風情も楽しめてお勧めです 😃

2020年に閉店したリストランテ・プリマヴェーラ 😭

企画展:駒形克己
    小さなデザイン
会 期:2021年3月6日(土)〜8月31日(火)
    10:00〜18:00
会 場:ヴァンジ彫刻庭園美術館
    静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘347-1
     055-989-8787

駒形克己は、『Little Eyes』『Little Tree』などの絵本で知られる造本作家&デザイナーです。永井一正のもと、日本デザインセンターで初期のキャリアを積んだ後、ニューヨークの CBS 本社やシェクター・グループで、グラフィック・デザイナーとして活躍しました。

1983年に帰国してからは、オフコースや安全地帯などのレコードジャケットの他、コム・デ・ギャルソンといったファッション・ブランドの招待状などのデザインを手がけています。また、1989年に生まれた長女の成長と向き合うことからスタートした絵本は、シンプルな素材で豊かなコミュニケーションの可能性を探るもので、国内外で注目を集めています。そして、1990年代の後半以降は、ワークショップの活動や視覚障がいや聴覚障がいのある人に向けた絵本など、少数のヒトたちに向き合う取り組みにも力を注いでいます。

本展は、アメリカ時代の実験的な試作から、音楽、ファッションでの仕事、絵本の制作プロセスを伝えるアイデア・スケッチまでの足跡をたどる展覧会です。駒形は、これまで「小さなこと」を大切にしてきました。手に収まる小さなサイズ、少数の人々とささやくような関係性から生まれた作品の数々をお楽しみください。

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