東京都庭園美術館

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約3年の改修工事を経て、2014年11月にリニューアルオープンした東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)の邸内撮影が特別に許されると聞きつけ、2015年に開催された「建築をみる2015 アール・デコの邸宅美術館 展」に駆けつけました。アイキャッチ画像は、カフェとミュージアムショップを備えている新館のギャラリー前に設けられたホワイエ。三保谷硝子製のガラス壁も美しい。

NEWS! ご案内をいただきました 🤣

展覧会:旅と想像/創造
    いつかあなたの旅になる
会 期:2022年9月23日(金・祝)〜11月27日(日)
    10:00〜18:00(要予約・日時指定制
観覧料:1,400円(一般)
会 場:東京都庭園美術館
    東京都港区白金台5-21-9
    03-3443-0201

旅に出たい。ここではないどこかへ行きたい。移動の自由が制限された2年半、世界中の人々が旅を諦めました。この期間中に旅への想いが募り、自分の中の旅願望に気付いた人も少なくないでしょう。いったい旅とはいかなるものなのでしょう。本展は、こうした問いの行方を他者の旅を手がかりに再考するための “旅のアンソロジー” です。イントロダクションとなるのは、庭園美術館の本館建築に大きな影響を与えた朝香宮夫妻の100年前の欧州旅行です。1920年代の旅風景を美術工芸品と資料によって描き出します。

それに続き、ある個人コレクターの鉄道資料蒐集の旅、そして現代アーティストたちによる旧朝香宮邸をめぐる作品を、建築空間を生かしたインスタレーションによって紹介します。それぞれの旅に潜む物語は、もはや旅が旅人だけのものではなく、受け取る側のあなたと共有され、想像の中で経験されることを待っていると言えるでしょう。だれかの旅は、”いつかわたしの旅になる”。 展覧会で出会う旅が、想像を膨らませるきっかけとなり、あなたの新しい旅を切り開く第一歩になりますように。

こちらは、2016年6月に建て替えが決定的になったホテルオークラ東京(現・The Okura Tokyo)の本館。前述の東京都庭園美術館での展覧会:建築をみる2015 アール・デコの邸宅美術館を観覧する際に見学を兼ねて利用しました。

エントランスロビーを彩る漆塗りの丸テーブルと布張りのソファは、長 大作(1921〜2014)のデザイン。ご承知だと思いますが、上から眺めると梅の花に見えるように配置されていて、オークションに出されたら手に入れたい逸品。そして全くの余談ですが、翌朝、同ホテルの別館を住まいにされている某有名女性歌手とプールで並泳させて貰った事と、朝食でいただいた伝統メニューのフレンチトーストが絶品だった事を申し添えておきます 🤣

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