アアルトのスツール

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わが家には、アアルトが1933年にデザインした STOOL 60 が6脚あります。画像右奥の2本(要修理)は、1973年頃に購入。その内の1本は、烏城彫の丸膳を貼り付け小テーブルにしています。画像左手前の2脚は、1986年頃に購入。他に、リノリウムを座面に貼ったタイプを台所と寝室で使用しています。過日、このスツールを見た105歳の祖母が「賢そうやなぁ!」とコメント。この名言をご紹介したくてエントリーしました (^_-)-☆

品 名:STOOL 60
デザイン:アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
サイズ:W380 × D380 × H440
素 材:バーチ材
価 格:25,300円(税込・2020年5月現在)
製 造:アルテック(Artek)

敬愛していた建築家・アルヴァ・アアルトの逝去を知ったのは、ヘルシンキ空港へ降り立った1976年5月13日(木)の朝。その時に買い求めた Helsingin Sanomat の訃報記事が手元にある。しかし、その日に訪ねたオタニエミのヘルシンキ工科大学では、何事もなかったように授業が続けられていた。

展覧会:アイノとアルヴァ 二人のアアルト
    建築・デザイン・生活革命 ー 木材曲げ加工の技術革新と家具デザイン
会 期:2020年3月28日(土)〜8月30日(日)
    9:30〜16:30
入館料:500円(一般)
会 場:竹中大工道具館
    兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
     078-242-0216

フィンランドを代表する建築家・アルヴァ・アアルトとその妻・アイノは、フィンランドの環境特性に基づき、自然のモチーフを取り入れたデザインでモダニズムに対する独自の回答を探究しました。「パイミオ サナトリウム」(1933)などコンペで実現した作品は、二人を一躍世界の建築家の舞台へと押し上げ、建築のためにデザインされた家具は、後のアルテック設立の道筋をつけることになります。本展では、アアルト夫妻の曲げ木の技術に焦点を当て、無垢材をL 字型に曲げる「L – レッグ」と、積層合板による「ラメラ曲げ木」の開発について、成形から商品化までの道のりを辿ります。

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