大西千夏さん

  • ブックマーク

ヨシダコウブン展@ギャラリー・サンコアで出会った大西千夏さんのパフォーマンス。

2014年6月22日

大西千夏さんの経歴

マルチアーティスト。2003年に市民ミュージカルに出演したことをきっかけに表現の世界に入り、岡山を中心に多くの演劇に出演する。10年を経過した頃よりソロ活動を開始し、「ミニマムの演劇を作る」をコンセプトに脚本、演出、音楽、衣装、役者、すべてを独りでこなすインスタレーションパフォーマンスを、岡山県内外の美術館や寺、教会、古民家などで随時発表。自身のオリジナル公演、主演・監督の映像作品の他に、音楽の提供や声の提供なども行い、主演の声をつとめたアニメ映像でフィンランドのタンペレ国際映画祭に参加。

瀬戸内では地元のアマチュア人形劇団の継承、発展への取り組み「Ippen Project」の招待アーティストとして糸あやつり人形劇作品「一遍上人物語」の脚本、演出、音楽を担当し、岡山県代表として中国四国芝居紀行で発表する。数々の芸術祭にもオープニングイベントを飾るパフォーマーとして参加。近年、芸術集団『アマンジャック』を芸術家らと立ち上げ、演出、主演パフォーマーをつとめた作品「アマンジャクの旅」でパリ公演をはたす。枠にとらわれず、他ジャンルとコラボレーションして独特の世界観を作り上げることを得意とする。2017年第2回大阪ヴォーカルコンクールで準グランプリを受賞するなど、歌うことも自己表現の一つと考えている。

「ウサギと星」vol.5@MIU ART BOX

こちらは、2014年10月の MIU ART BOX(2004〜2017)を飾ってくれた角南育代さんの作品・それを確かめることはできないの前で披露してくれた大西千夏さんのパフォーマンス「ウサギ と星」 Vol.5。

おどろんおどろん音がしていました。ウサギは音の正体をたしかめたくて行くことにしました。もちろんウサギは足が一本しかなかったので、だいじなその足はつかわずに、長い耳を使ってぴょんぴょんはねて行きました。

おどろんおどろん音がしていました。星は音の正体をたしかめたくて地上に落ちました。落ちるときに光のしっぽが切れました。星はただの丸い玉になりました(大西千夏:ウサギと星より抜粋)。

角南さんは、とても現実的な思考の持ち主だと思うのだけど、その悪戯っぽい眼差しから産み出される物語は、時間も空間もワープされた不思議ワールド。観客の熱視線を軽くかわすような、親しみがあるような、そうでもないような。手強いです!

待合所のベンチを集めてステージを作りました

個 展:角南育代・絵画展(終了)
    森林劇場
会 期:2019年9月7日(土)〜9月15日(日)
    10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会 場:ギャラリー・サンコア
    岡山県玉野市1-4-15
    0863-32-0866

角南育代さんの経歴

1976 岡山大学教育学部特別教科(工芸)卒業

個展など

2017 個展・百色眼鏡(art space MUSSE
     個展・カフェ爺の注文の多いテーブル(Cafe × ATELIER Z
     二人展・ツナガルイノチ(ぎゃらりぃしをり
2016 三人展・蟻んこ Les Fourmis に触れて(町屋トラスト藏)
     個展・ものがたりの迷路へ Ⅳ(ギャラリー・エムズ)
2014 個展・それを確かめる・・・(MIU ART BOX
2013 個展(ギャラリー・エムズ)
     二人展・不思議の国のふたり展(ArtBox SARASA)
2012 個展・パンドラの筥(ギャラリー・サンコア)
     二人展・フランスの迷走展(pieni..
2011 個展・空き地の出来事(ArtBox SARASA)
2010 二人展・神戸美咲子&角南育代(ArtBox SARASA)
2009 二人展・森木裕貴&角南育代(ArtBox SARASA)
     個展・動物たちの X’mas(ギャラリー・エムズ)
2008 個展(アート・ガーデン)
     個展(ギャラリー・エムズ)
2007 平和美術展(天神山文化プラザ
     グループ展(アートハウス)
     OKAYAMA9展(天神山文化プラザ
     OZii の魔法使い展(ギャラリー・エムズ)
     A4展(アート・ガーデン)
2006 不思議の国のあっ・リス展(ギャラリー・エムズ)
     ネット美術館(MOLA)

この記事を書いた人