サービスを超える瞬間!

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八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を

大国主神から国を譲られた(奪った)天照大神が、お礼に(祟りを畏れて)、稲佐の浜に天日隅宮(あめのひすみのみや)を建て、第二子である天穂日命(あめのほひのかみ)に仕えさせた(幽閉させた)処とされる出雲大社

因幡の白兎、八岐大蛇という出雲の壮大な世界を古代・近代史として読み解く重要な鍵となりそうな358本の銅剣(荒神谷遺跡・国宝)、39個の銅鐸(加茂岩倉遺跡・重文)が一同に展示されている島根県立古代出雲歴史博物館

子供の頃から親しみを抱いている神話の国への十何回目かの旅を予定していた2007年3月。スタッフから出発前日の夕方に休暇願いがあり急遽中止に。キャンセル料は、旅館が20%で10,800円。電車が30%で3,860円。合計14,660円(涙)。

旅には、そんなこんなのアクシデントも付き物ですが、僕が定宿にしているホテル(2021年のミシュランガイドで3つ星を獲得)では、「本日は、いつもご利用していただいているお部屋に5,000円の追加で、ロイヤルスイートをご用意出来ますが、如何でしょうか?」なんていう嬉しいサプライズが時々あります(笑)。普段、朝食付きで 243,000円の客室。この機会を逃すと多分一生拝めないかも・・・即決でした 🤣

因みに、このホテルを定宿にしようと決めた素敵な思い出があります。

年末の事です。突然の土砂降りに見舞われ、タクシーから降りてロビーにダッシュで駆け込んだ瞬間、ドアマンからバスタオルを手渡されたことがあります。そしてフロントでは、「お久しぶりです。今日は、大きめのお部屋をご用意させていただいております。ごゆっくりと、お寛ぎ下さい」と、いつもの笑顔で迎えられたのでした。グッショリと濡れた頭と顔を拭きながら、スタッフのアテンドに不覚にも感涙してしまった。サービスを超える瞬間!

ハイアット・リージェンシー東京

自分が年間90日ほど海外旅行していた1980年代の東京での定宿は、宿泊者の90%以上が外国人でロビーやレストランに異国情緒が漂っていたハイアット系のホテルでした。出国と帰国の際に東京見物を兼ねて利用していたのですが、時々、客室でスタッフに外国人に間違われて暫く英語での会話を強いられ・・・暫くしてから「あのぅ、僕は、日本人なのですけど」と告白したら、「えぇっ! うそぉ~」って、真顔でゲストに言うかぁ(笑)。

ところで、為替レートって、摩訶不思議な世界ですね。表示方法も日本では、米ドル(USD)=90.29円(JPY)、英国ポンド(GBP)=132.80円、ユーロ(EUR)=120.04円という自国通貨建て。円の数字が小さくなる円高が「−」印で、円の数字が大きくなる円安が「+」印(参考:日経ネット)。因みに、基軸通貨と言われている米国も日本同様、自国通貨建て(対ユーロ)で、英国やユーロ圏の国々は、外国通貨建で表示しているようです。どういう思惑があるのだろう?

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