J39・シェーカーチェア

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ボーエ・モーエンセンの傑作・J39(オーク、無塗装)。思い起こせば、1976年に北欧を旅した時に出会って一目惚れ。2013年に某ショップが展示品を60%オフで売り出していると知人から教えて貰い、ダイニング用に購入しました。

自宅リビング

企画展:ボーエ・モーエンセンと FDB モブラー展(終了)
    北欧・デンマークが世界一豊かな国になるまで
会 期:2017年9月1日(金)〜9月26日(火)
    10:30〜18:30
観覧料:1,000円(一般)
会 場:リビングデザインセンター OZONE
    東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
    03-5322-6500(代表)

今日デンマークは、社会福祉、環境問題、持続可能な社会、教育、経済、文化など、様々な分野で世界の先駆的な立場となり、日本においても多くの学びを得ることのできる国というイメージが浸透しています。また、2016年は、2013、2014年に続いて「豊かな国ランキング」で世界一に輝きました。しかし、実は日本との外交関係を樹立させた150年前のデンマークは、豊かとは程遠い貧困国だったのです。

デンマークは、現在人口560万人、総面積は4万3098k㎡という九州よりも少し大きい程度。世界の中でもとても小さな国の一つです。国土は大半が平地で資源はあまりなく、ヨーロッパ北部に位置する厳しい自然環境ゆえにとても貧しい国でした。資源がないので人の力をフルに活用する必要があり、けれども人口が少ないので合理的な動きをしなくてはなりません。 そこで人々は知恵を振り絞り、様々な”解決方法=仕組み”を見出してきたのです。この一つひとつの”仕組み”こそが、デンマークが世界で一番幸せな国となった理由の一つであり、多くの優れたデザインにはこれらの思想が反映されています。

そして、その背景には FDB(デンマーク生活協同組合連合会)が大きく影響し、そこから生み出された家具部門 FDB モブラーによって、 インテリア事業の角度からも消費者の生活レベルの向上に成功、衣食住の住がいかに日常の暮らしの豊かさを左右するか、人々の美意識、感性を作り上げる源の一つであるかを実証し、 世界を引率するデザイン大国へと成⻑を遂げました。

この一連のストーリーを FDB モブラーの初代チーフであり今世に残る数多くの家具を手がけたボーエ・モーエンセンの足跡と作品、FDB モブラーの家具を通して解読していきます。さらに、そんなデンマークのデザイン(仕組み・造形)に影響を与えたのは日本のモノづくりや文化であったことにも言及し、私たち日本人が忘れかけている日本の美意識・感性をもう一度思い起こし「本当の豊かさ」について考えるきっかけとなるセミナーと展覧会を開催したいと考えています。

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